- SEO対策をしてブログを書いているのに、なかなか上位表示されない……。
- どのキーワードからSEO対策を行えばいいのか分からない……。
- Googleからペナルティを受けて、検索圏外になってしまった……。
とお困りの方、多いです。
そんな時に、役に立つのが今回のブログ記事でもある“ロングテールキーワード”です。
コツコツとロングテールキーワードでSEO対策を行えば、色んなキーワードでの上位表示ができるようになります。
そして、あなたのHPやブログへのアクセスが増え、メルマガ登録や商品購入が増えていくことでしょう。
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ロングテールキーワードとは？
ロングテールキーワードとは、検索数は少ないものの、質の高いアクセスが集まるキーワードのことを意味します。
質の高いアクセスが集まるため、コンバージョン率が高いのもこのロングテールキーワードの特徴です。
また、全体のアクセスの8割がこのロングテールキーワードから生まれている、と言われています。
では、そんなにも重要なロングテールキーワードをどう選定すればいいのでしょうか？
ロングテールキーワードの選定5つのステップ
反応の高い、ロングテールキーワードを選定するには5つのステップがあります。それぞれのステップごとに説明していきます。
1. 思いつくキーワードをリストアップする
理想のお客さんが調べるであろうキーワードを思いつく限りリストアップしていきます。
ここでのステップでは、思いつくキーワードを1つずつ「このキーワードは本当に調べられているのか？」と吟味する必要はありません。
理想のお客さんが見ていそうなホームページや雑誌、本などからキーワードを引っ張ってくるというのも効果的です。
また、教えて！gooやYahoo！知恵袋といったサイトで主なキーワードから他のキーワードに派生させていく方法もあります。
ちなみに、教えて！gooやYahoo！知恵袋は検索ではわからなかったあなたの質問をみんなで解決できるQ&A コミュニティサービスです。
ここで、キーワードがあまり出ない方はまず、理想のお客さんを決めるところから始めましょう！
2. それぞれのキーワードの月間ボリュームを調べる
Google AdWordsのキーワードプランナーを使って、それぞれのキーワードが月にどれだけ検索されているのかを調べます。
※エクセルなどで、キーワード、ボリュームと枠を作ると便利です。
このキーワードのボリュームを調べる際に、他の関連するキーワードも一緒に調べることをお勧めします。
ステップ1では思いつかなかったキーワードがあったりします。
3. それぞれのキーワードの難易度を調べる
キーワードの難易度を調べます。どういうことかと言うと、それぞれのキーワードが上位表示されるまでにどれくらいの時間がかかるか、を調べます。
その難易度を調べるには、SEO難易度チェックツールを使用します。
数値の目安としては、
難易度 1〜30： 3ヶ月で10位以内
難易度 31〜50：6ヶ月から1年で10位以内
難易度 51〜99：1年以上かけて10位以内
4. キーワードの並べ替えを行う
続いて、キーワードの並べ替えを行います。
月間ボリュームが高くて、難易度が低いものを探していきます。
5. ページを作っていく
最後に、月間ボリュームが高くて、難易度の低いキーワードから順番にページを作っていきます。
そして、ここで一番重要なのはページ内容の質になります。内容の質が悪ければ、いくらキーワードの難易度が低くても上位表示はされません。
検索したお客さんが120%喜ぶような内容を心がけてみてください！
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まとめ
いかがだったでしょうか？
ロングテールキーワードの選定5つのステップ
- 思いつくキーワードをリストアップする
- それぞれのキーワードの月間ボリュームを調べる
- それぞれのキーワードの難易度を調べる
- キーワードの並べ替えを行う
- ページを作っていく
をしっかりと抑えて、ロングテールキーワードを狙ってみてください。
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