齋藤です。
2ヶ月間ほど、仲間とキャンプをしながらニュージーランドの南島を旅してきました。
ニュージーランドに行く前は、ニュージーランド= 羊のイメージしかありませんでした。
多分みんなもそうですよね?
だけど、実際に行ってみたら、ニュージーランドの魅力は羊だけではなく、僕の大好きな国の一つになりました。
じゃあ、どういった魅力がニュージーランドにはあるのでしょうか?
まず自然がめっちゃめちゃすごい。
写真には収まりきれないほどの、壮大な自然が広がってて、空気もとっても綺麗。
あと、食材も街にオーガニックスーパーがあったりと豊富で、野菜一つ一つの味がしっかりしています。
そのため、それらの野菜で料理を作るとかなり美味い。
あと、ワインも有名なんです。
また、ニュージーランドは日本にも似ていて、縦長の島国で、国土もほぼ一緒。
四季もしっかりあります。
ただ、そんな似ている国なのですが、違いもありました。
- 人がのんびりと幸せに生きている
- 大自然と人がすごくうまく共存している
ニュージーランドの人は、あくせく働いているイメージはなく、笑顔が多く、ゆっくりとのんびり過ごしていました。
また、家なども都会にドーン!って感じではなく、自然の一部として溶け込んでいる感じでした。
そして、家もオシャレでかっこいい。
羊のイメージしかなかったニュージーランドだけど、実際に行ってみたら自然もすごいし、食材も豊富で、ワインもおいしく、自然とうまく共存している国だということ分かりました。
ということで、今回のブログでは、
- 実際にニュージーランドはどうだったのか?
- ニュージーランドで2ヶ月間、何をしに行ったのか?
などをお伝えしていきます。
ニュージーランドいう国に興味がある人や、行ってみたい人の参考になれば嬉しいです。
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なぜ、ニュージーランドに2ヶ月間も行ったのか?
ニュージーランドには北島と南島という大きな島が2つあります。
ちなみに、南島の方が、北島に比べてより壮大な自然が残っているため、旅行する人も南島が多いそうです。
なので、僕たちは2ヶ月間、ニュージーランドの南島を旅しました。
きっかけは、ニュージーランドが大好きな友人がいて、僕が元々キャンプや自然が好きだったのもあり、「行ってみたい!」となり、ニュージーランドに行ってきました。
ニュージーランドに行くために仕事をつくる!?
僕は、ニュージーランドにただ旅をしに行ったわけではありません。
「ニュージーランドに行ってみたい!」となったので、「じゃあ仕事にして行ってしまおう!」と考えました。
そして、ニュージーランドで行うリトリートプログラムを作って、仕事として、ニュージーランドに行ってきました。
ちなみに、リトリートは、日々の忙しい日常から抜けて、非日常の環境で時間を過ごしたり、新しい体験をすることで、自分の人生について考えたり、自分自身と向き合うことです。
学生の時に、僕はカナダとアメリカに留学をしていて、日本とは違う海外で生活することで、人生が激変しました。
そういった経験もあり、海外で生活をしながらビジネスや人生について学べるプログラムを提供したいと考えていました。
そんな中、フィリピンで、セブ島近くの離島に暮らしながら実際にリトリートをしている惣士郎(そうしろう)さんという方を紹介してもらい、その方の元で半年間ほど学び続けました(また、このエピソードも他のブログで書いていきますね!)。
なので、いきなりリトリートができたわけではなく、惣士郎さんに教えてもらった後に、ニュージーランドでリトリートを行いました。
壮大な大自然が広がるニュージーランド
2ヶ月間の間で、ニュージーランドの南島を旅しました。
旅路としては、クイーンズタウン → テ・アナ → ミルフォード・サウンド → ワナカ → マウント・クック → テカポ → クライストチャーチ → カイテリテリ → マールボロ・サウンズ → ネルソン → カラメアと南島の主要な部分を回りながら、秘境と言われるカラメアまで行ってきました。
それぞれ、実際に行ってみて良かった場所やどういった場所だったのかを紹介していきます!
Queenstown(クイーンズタウン):住んでみたいオシャレタウン
ニュージーランドで、はじめに降り立った地がクイーンズタウンでした。
クイーンズタウンは、めちゃめちゃオシャレな街で、自然と街とのバランスが絶妙でした。
家もカッコよく、カフェなどもオシャレで、「ぜひ住んでみたい!」と感じる場所。
個人的には、ニュージーランドで一番好きな街です。
拠点の一つとして、家をクイーンズタウンで購入して、住むなんてことができたら最高な場所です。
実際に、ニュージーランドの中でも人口が増えていて、家賃が高くなっているそうです。
また、スキーとかスノボーといったウィンタースポーツも有名で、世界中から人が集まります。
そして、クイーンズタウンに行ったら、
- 連日行列を作っているハンバーガー屋の「ファーグバーガー」(街中にある「デビルバーガー」も美味しかったよ!)
- 綺麗な湖を眺めながら食べれるアイスクリーム屋の「パタゴニアチョコレート」
- ヘルシーでカラフルな野菜を使って朝から賑わっているカフェの「ブードゥカフェ」
がオススメです。
Milford Sound(ミルフォード・サウンド):行く道も全てが絶景ポイント
テ・アナという街を起点に、ミルフォード・サウンドに向かいました。
ミルフォード・サウンドまでの道中も全てが絶景で、運転しながらも最高の景色を楽めます。
そして、所々で車を停めて、写真を撮ったり、ランチをして目的地のミルフォード・サウンドまで車を走らせました。
どこも絶景ポイントだらけで、車を何回も停めては写真を撮ったりしました。
道の途中には、何箇所も大きな川が流れていて、運転で疲れては、川辺でランチをしたり、休憩をしながら大自然に癒されていました。
自然が壮大すぎて、写真からはみ出して、収まりきれない。
写真では、伝えきれないのです!
また、道中で移動中の羊の群れにも遭遇。
「これぞ、ニュージランド!」って感じでした。
そして、目的地のミルフォード・サウンドに到着。
ミルフォード・サウンドは、年間3分の2は雨で、晴れた日が少ないそうです。
なので、数日間、テ・アナに滞在しながら、晴れの日を狙って、ミルフォード・サウンドに行ってきました。
Wanaka(ワナカ):湖が美しい、小さな可愛い街
ワナカは、ワナカ湖という湖があり、そこに小さな街があります。
湖は透き通っていて、とっても綺麗。そして、街は小さくて可愛い感じ。
ゆっくりとのんびり過ごすには最高のところです。
Mt. Cook(マウント・クック)・Tekapo(テカポ):星空が綺麗で、爽快感が溢れる場所
ニュージーランドで一番高い山であるマウント・クック。
マウント・クックを眺めながら、途中まで登山ができるコースを僕らは行きました。
かなりの爽快感があって、清々しい気持ちになります。
また、このエリアにあるプカキ湖は、色鮮やかなコバルトブルーをしています。
めっちゃ綺麗な色をしてますよね?
運転しながら「うわー!」と叫んでしまうくらい綺麗な場所でした。
また、夜になって夜空を見上げると、星空が輝いていて、天の川までも見ることができました。
世界一星空が綺麗と、有名なテカポ湖にも行ってきました。
ただ、たくさんの観光客がいたので、個人的にはプカキ湖の方が壮大で、ゆっくりできたこともあって、好きでした。
Christchurch(クライストチャーチ):紙の教会とファーマーズマーケット
クライストチャーチは、大地震によって、大聖堂が半壊しました。
その代わりとなる仮設大聖堂として、日本人の建築家が紙の教会を作ったのです。
この教会は紙でできていて、屋根部分はもちろん祭壇や十字架も全て紙で作られているようです。
その上、この教会は紙でできているのですが、50年間は問題なく使えるそう。
今ではクライストチャーチの新しい観光名所として世界中から人が集まります。
しかも、この紙の教会を作ったのは日本人。
とても誇らしく感じました。
クライストチャーチでは、週末になるとファーマーズマーケットが開催されます。
ファーマーズマーケットでは、パン屋さんだったり、コーヒー屋さんだったり、ベーコン屋さんが集まります。
僕は、ここでホットドックと100%りんごジュースを飲んだのですが、めちゃめちゃ美味しかったです。
なので、クライストチャーチに行ったら、週末のファーマーズマーケットに行くことをオススメします。
また、結構大きな都市なのに、街中の川がめちゃめちゃ綺麗でした。
Marlborough Sounds(マールボロ・サウンズ):ゆっくり、ゆったり時間が流れる場所
南島の北側に位置し、独特な入り組んだ地形が作り出す自然がある場所。
海なのに、波がなく、とっても静かなところで、ゆったりとした時間が流れています。
また、ムール貝も豊富にとれるので、たくさんのムール貝を美味しく食べることができます。
Karamea(カラメア):家族愛で溢れる秘境
ニュージーランド最後に訪れたのが、カラメアという場所でした。
カラメアは、ネルソンから車で峠を越えて5時間かかってやっと到着。
人口は600人ほどで、小さなスーパーが1店舗のみ。
そして今回、カラメアにあるロンゴというホステルに僕らは3週間ほど滞在しました。
このロンゴのオーナーであるオーストラリア人のポールと日本人である奥さんのさなえさんと、妹のみつよさんたちが運営をしています。
さなえさんとみつよさんたちは、僕らが滞在している時、みんなでご飯を作ったり、飲みながら語り合ったり、本当の家族のように接してくれました。
心が温まる、本当に素晴らしい場所でした。
また、カラメアには大自然が残っていて、原生林の森を抜けると、何億年もかけて創られた鍾乳洞や洞窟などを見ることができます。
カラメアの川は今まで見たことのない不思議な茶色をしています。
これは葉っぱの色素が溶け出して、この色になっているそうです。
飲んでみると、紅茶っぽい味がします。
とても神秘的な場所でした。
カラメアのビーチから見る夕日がとても幻想的で、毎日違う色に染まっていき、心を癒してくれます。
ビーチを歩いていても、ほぼ誰ともすれ違いません。
そして、夕日を見た後は、ビーチで焚き火を焚いて、みんなで語り合ったりしました。
本当に贅沢な時間でした。
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最後に
こうやってみると、綺麗な景色の写真ばかりで、いいことだけだったように思えます。
ですが、ニュージーランドで2ヶ月間、仲間と過ごしてみて、楽しいことや、ぶつかり合って辛いことも、もちろんありました。
みんなと価値観が違ったり、食べたい物が違ったり、ひとりになりたい時があったり。
毎日一緒に過ごさないのなら、その時だけイイ顔をして、表面の付き合いができるけど、一緒に暮らすとなるとそうはいかないんです。
今の日本は便利で、全然人と関わらなくても生きてはいけます。ひとりは楽だし、自分のペースでなんでもできる。
だけど、ぶつかったり、語り合った後は、繋がりがどんどん深くなっていきます。
正直、そういった付き合いってめちゃめちゃ面倒なことばかりだけど、その方が楽しいと僕は思います。