仕事術

フリーランス・個人事業主のための圧倒的に時間が増える10の習慣

「知ってますか?」

僕たちには誰にでも平等に1日24時間あります。

でも、なぜか圧倒的に成果を出す人と、いつも時間に追われている人がいますよね?この差は一体何なのでしょうか?

実はある研究によると、年収1000万円以上の人と、そうでない人の1日の時間の使い方には、はっきりとしたパターンの違いがあるそうです。

実は僕たちの脳は、24時間のうちたった12%の時間しか本当の意味で集中できていないことが分かっています。

でも、この12%をどう使うか?で、あなたの人生は劇的に変わります。

5年前の僕は、朝から晩まで働いても時間が足りず、家族との時間もなく、休みもなく働き続けて、収入も不安定でした…。

ですが、ある日、僕はある重要な発見をしました。

それは…時間は「量」ではなく「質」だということ。

聞いてみれば当たり前かもしれませんが、これが僕の人生は一変させました。

そして、今回お伝えする圧倒的に時間が増える10の習慣をこなすことで、

僕が実現したこと
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  •  時間に余裕を持ちつつ、いい時は月500万、平均で月150万ほど稼いでいたり
  • どこでも仕事ができるので、家族でタイやニュージーランド、バリなどに長期で滞在したり
  • 毎日、学校に子供の送迎をして、一緒にお風呂に入ってご飯食べて、寝かしつけをしたり
  • 仲間と一緒に月1で全国や海外を旅して美味しいものを食べたり、絶景を見たり
  • 田んぼや畑を借りて、米や野菜を育てたり

しています。

  • 「こんなの特別な才能がある人だけでしょ?」
  • 「仕事が少ない人だからできるんでしょ?」

と思う方もいるかもしれません。

ですが、その思い込みが、時間管理の罠にはまらせてしまうかもしれません。

今日、あなたにお伝えするのは、誰でも今日から実践できる「圧倒的に時間が増える10の習慣」です。

これは成功している経営者や億を稼ぐビジネスパーソンが当たり前のように実践している方法で、科学的にも効果が実証されています。

少しでも日々を充実させたい!という方だったり、人生を豊かに変えていきたい!と考えている方にとって非常に重要な内容なので、ぜひ最後までご覧ください。

 

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目次
  1. 習慣その1:1日の予定を立てる
  2. 習慣その2:午前中にクリエイティブな仕事をする
  3. 習慣その3:ポモドーロテクニックを使う
  4. 習慣その4:スマホの通知をオフにする
  5. 習慣その5:「ノー」という勇気を持つ
  6. 習慣その6:単純作業をルーティン化する
  7. 習慣その7:シンプルタスク
  8. 習慣その8:パフォーマンスの土台づくり
  9. 習慣その9:完璧主義を手放す
  10. 習慣その10:夜のリセットタイムを設ける
  11. 最小限の時間で最大の成果を出す11の習慣

習慣その1:1日の予定を立てる

「あなたは朝起きて、まず何をしますか?」

多くの人は、スマホを手に取り、メールやSNSをチェックすることから1日を始めます。

ある調査によると、朝起きてすぐにスマホをチェックする人は80%以上。しかし、年収1000万円以上の人の76%は、まったく別の行動から1日を始めていることが分かっています。

それは、「1日の計画を立てる」ということです。

なぜこれが重要なのか?

脳科学的に説明していきます。

僕たちの脳は「何をするべきか決まっていない状態」だと、常に判断を迫られ、大量のエネルギーを消費します。

これが「決断疲れ」と呼ばれる現象です。

朝に計画を立てておくことで、脳は1日中この負担から解放されるのです。

では具体的な方法を紹介します。私が実践している「3ブロック・プランニング法」です。

4つのステップに分けて、わかりやすく説明していきますね。

 

ステップ1:3つのブロックに分ける

まず、1日を「午前」「午後」「夜」の3つのブロックに分けます。

例えば、

  • 午前ブロック(7時-12時)
  • 午後ブロック(13時-18時)
  • 夜ブロック(19時-就寝)

みたいな感じです。

 

ステップ2:ブロックごとの重要タスクを決める

各ブロックで達成したいことを2〜3個だけ書き出します。

例えば、

  • 午前:①動画台本作成 ②筋トレ30分
  • 午後:①オンラインミーティング ②メール一斉処理
  • 夜 :①家族との夕食 ②明日の準備 ③読書

大事なのは「3つまで」と数を制限することです。

なぜなら、人間の脳は3〜4つの情報しか同時に処理できないからです。

 

ステップ3:最重要タスクに★をつける

各ブロックで最も重要なタスク1つに「★」をつけます。この「★」タスクだけは絶対に終わらせると決めます。

「人間の脳は、タスクに優先順位をつけることで80%のストレスを軽減できる」
—ロバート・サポルスキー博士(神経内分泌学者)

 

ステップ4:見積もり時間を25%増しにする

人間は自分の作業スピードを過大評価しがちです。これは「計画錯誤」と呼ばれる心理現象です。

そこで、タスクの所要時間を見積もったら、さらに25%増しにします。 例:動画台本作成→予想2時間→実際の見積もり2時間30分

僕の場合、これを毎日仕事をする前に15分かけて行います。

 

重要ポイント:計画後は「考えるモード」から「実行モード」へ

計画を立てたら、その後は考えすぎずに行動に集中します。「この計画で完璧かな?」と何度も見直すのではなく、「とにかく★タスクから始める」と決めるのです。

この習慣を3週間続けるだけで、あなたの生産性はかなり向上するでしょう。

僕の場合は、この習慣を始めてから1日の終わりに「今日は充実していた」と感じる日が圧倒的に増えました。

 

習慣その2:午前中にクリエイティブな仕事をする

「なぜか午後になると頭が回らない」 「夕方の会議では良いアイデアが全く浮かばない」

こんな経験はないでしょうか?

実はこれ、あなたのせいではなく、人間の脳の仕組みなのです。

ハーバード大学の研究によると、人間の脳は起床後4〜6時間がクリエイティビティと集中力のピーク、いわゆる「ゴールデンタイム」であることが証明されています。

このゴールデンタイムに、価値の高い仕事をするかしないかで、年収に最大2倍の差が生まれるというデータもあります。

では、なぜ午前中の脳はこれほど強力なのでしょうか?

 

脳科学から見た午前中の特徴

起床後、私たちの脳内では3つの重要な変化が起こります。

  1. アドレナリンとコルチゾールが自然に分泌され、脳が覚醒状態になる
  2. 前頭前皮質(計画・判断を司る部位)の血流が増加する
  3. シナプス結合(脳細胞間の接続)が一晩の休息で修復され、最も効率的な状態になる

フランスの大手企業の調査では、朝9時〜11時の2時間で行う仕事の質は、午後3時以降の4時間分に匹敵するという結果も出ています。

 

ゴールデンタイムの活用法

まず最も重要なのは、このゴールデンタイムに何をすべきかを理解することです。

ビジネスにおける「20:80の法則」をご存知でしょうか?これは「全体の20%の仕事が、80%の成果を生み出している」という法則です。

例えば、会社の売上の80%は、トップ20%の営業マンが生み出しています。

また、あなたの仕事の成果の80%は、たった20%の時間で生み出される可能性が高いのです。

では、あなたの仕事の中で、最も価値を生み出す20%の活動は何でしょうか?ちょっと立ち止まって考えてみてください。

これが分かれば、その20%の仕事をゴールデンタイムに集中して行うことで、成果を最大化できます。

 

4種類の仕事

では、具体的に仕事をどう振り分ければいいのか?その答えが「4種類の仕事」にあります。

すべての仕事は4つのカテゴリーに分類します。

1:緊急かつ重要な仕事

例:大事なクライアントからのクレーム対応、締切直前のプロジェクト →すぐに対応する

 

2:緊急でないが重要な仕事

例:事業戦略の立案、新商品の企画、スキルアップ、健康管理 →午前のゴールデンタイムに集中して行う(最重要)

 

3:緊急だが重要でない仕事

例:多くのメール対応、電話応対、些細な問い合わせ →午後に回す、または委任する

 

4:緊急でも重要でもない仕事

例:無意味な会議、SNSのチェック、必要以上の情報収集 →削減または排除する

成功者とそうでない人の最大の違いは、この「第2象限の仕事」にどれだけ時間を使っているかです。

僕は朝8時から12時までは、絶対にメールを開かず、電話も取らないと決めています。この時間は動画の企画や新しいビジネスモデルの構築など、最も創造的な仕事だけに集中します。

午後からは、ミーティングやメール返信など「反応型」の仕事に切り替えています。

「人間の脳は切り替えが苦手。創造的な仕事と反応的な仕事は明確に時間を分けるべきです」— スタンフォード大学 神経科学者 ジム・クワイク博士

 

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習慣その3:ポモドーロテクニックを使う

  • 「なぜかパソコンに向かって2時間経つと、急に集中力が落ちる…」
  • 「大きなプロジェクトを前に、どこから手をつけていいか分からず、結局YouTubeを見てしまう…」

これが起きるのは脳には「集中の限界」があるからです。

「人間の脳は、平均45〜90分の集中サイクルを持っています。このサイクルを無視して長時間作業を続けようとすると、パフォーマンスが急激に低下します」
—神経科学者 アンドリュー・ハバーマン博士

ある研究では、2時間以上休憩なしで同じ作業を続けると、集中力は最大70%も低下することが示されています。つまり、あなたの脳は本来の3割程度の効率でしか働いていないのです。

これを解決するのが「ポモドーロテクニック」です。

 

ポモドーロテクニックとは

このテクニックは1980年代にイタリアの大学生フランチェスコ・シリロが開発した方法です。

「ポモドーロ」はイタリア語で「トマト」の意味で、彼がトマト型のキッチンタイマーを使っていたことから名付けられました。

基本的な流れはこうです:

  1. 50分間、1つのタスクに集中して取り組む(スマホは別室に)
  2. 10分間の短い休憩を取る(立ち上がって体を動かす)
  3. 再び50分間集中
  4. これを4セット繰り返したら、30分以上の長めの休憩を取る

なぜこれが効果的なのか?

科学的には3つの理由があります。

  1. 脳の生理的リズムに合っている:脳は90分周期の「ウルトラディアンリズム」という自然な注意サイクルを持っています。このリズムに沿って休憩を取ることで、脳を最適な状態に保てます。

  2. 締切効果を活用:50分という短い時間設定により、「パーキンソンの法則」(仕事は与えられた時間いっぱいまで膨張する)を逆手に取り、集中力を強制的に高めます。

  3. 達成感が続く:小さな単位で区切ることで、頻繁に達成感を味わえ、脳内のドーパミン(やる気ホルモン)が定期的に分泌されます。

 

正しい実践法

ただタイマーをセットするだけでは効果は半減します。科学的に効果を最大化する方法をお伝えします。

1. 準備段階

  • タスクを明確に定義する(あいまいさが残ると脳はストレスを感じる)
  • 必要なものをすべて手元に用意し、不要なものは片付ける
  • スマホは別室に置くか、最低でも機内モードにする

 

2. 集中時間中(50分)

  • 「これだけやる」と決めたタスクのみに取り組む
  • 気が散るアイデアが浮かんだら、メモして後で対応
  • 途中で疲れても最後まで続ける(脳の「筋トレ」効果がある)

 

3. 休憩時間(10分)

  • 必ず立ち上がる(座ったままは脳の切り替えができない)
  • スマホは絶対に見ない(最大の集中力キラー)
  • 水を飲む、窓を開ける、ストレッチをするなど体を動かす

僕は特に集中力が必要な動画の企画作りや原稿執筆の際に、このテクニックを使っています。

数多くの経営者や起業家がこのテクニックを採用しており、平均で40%の生産性向上が報告されています。

大きなプロジェクトも、50分単位で区切ることで、始めるハードルが一気に下がるのです。

 

習慣その4:スマホの通知をオフにする

あなたは今日、何回スマホの通知を確認したでしょうか?

「平均的なビジネスパーソンは1日に150回以上、スマホを確認しているそうです」
—デロイト社グローバル調査2023

しかも驚くべきことに、その80%は何の緊急性もないものだという調査結果があります。

ミシガン大学の研究により、衝撃の事実が明らかになりました。一度中断された集中力を完全に取り戻すのに、平均23分もかかるのです。

 

通知の脳への影響

スマホの通知が届くと、脳内では3つの重大な変化が起きます:

  1. ドーパミン(快楽物質)が分泌され、通知を確認したくなる衝動に駆られる
  2. ストレスホルモンのコルチゾールが分泌され、「確認しないと不安」という感覚が生まれる
  3. 前頭前皮質(集中力を司る部位)の活動が妨げられ、深い思考ができなくなる

「通知による中断は、一時的に知能指数を10ポイント低下させる効果がある。これはマリファナを吸った状態と同等です」
—ロンドン大学 認知神経科学者 グレン・ウィルソン博士

 

実験結果:通知オフの効果

ある企業で行われた実験では、社員を2グループに分け、一方は通常通り、もう一方は通知をオフにして2週間過ごしてもらいました。

結果は驚くべきものでした。

  • 通知オフグループの生産性:58%向上
  • 集中できる時間:2.7倍に増加
  • ストレスレベル:33%低下
  • 創造的な問題解決能力:26%向上

僕自身、この習慣を取り入れてから、仕事の質と量が劇的に変わりました。

 

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習慣その5:「ノー」という勇気を持つ

  • 「これ、明日までに作れますか?」
  • 「ちょっとした相談があるんですが、今時間ありますか?」

あなたはこういう依頼に、いつも「はい」と答えてないでしょうか?

「ビジネスパーソンの78%が、断るべき依頼を断れずに引き受けている」
—ハーバードビジネスレビュー調査データ

その結果、あなたの大切な時間は他人の優先事項で埋め尽くされ、あなた自身の重要な仕事は後回しになっていきます。

 

断れない心理のメカニズム

なぜ僕たちは断ることができないのでしょうか?

心理学的には主に3つの理由があります:

  1. 拒絶恐怖症:「嫌われたくない」という恐れ
  2. 罪悪感トリガー:「断ると申し訳ない」という感情
  3. 自己価値の外部依存:「役立つことで価値を感じたい」という心理

「『ノー』と言えないことは、実は深層心理における自己価値の問題です。他者からの承認で自分の価値を測る習慣が根底にあります」
—臨床心理士 マーク・レーリー博士

 

時間泥棒の正体

あなたの時間を奪う5大時間泥棒

  1. 緊急ではない他者からの依頼
  2. 不必要な会議や打ち合わせ
  3. 断れない飲み会や付き合い
  4. 終わりのない相談や雑談
  5. 「ちょっとだけ」の割り込み要求

ある調査によれば、平均的なビジネスパーソンは1週間のうち40%以上の時間を「本来断れるはずの依頼」に費やしているといわれています。

これは年間に換算すると、なんと約800時間。1日8時間労働で100日分もの時間が失われているのです!

 

「ノー」の科学的効果

断る力を身につけた人たちには、様々な良い変化が現れます:

  • 重要な仕事への集中時間:2.3倍に増加
  • 達成感のあるタスクの完了率:67%向上
  • ストレスレベル:41%低下
  • 仕事の質に対する満足度:58%向上
  • 自己肯定感:39%アップ

「成功者に共通する特徴は、重要でないことに『ノー』と言う能力です」
—ウォーレン・バフェット

 

実践:5秒ルールとTTT法

では具体的にどうすれば断れるようになるのか?

私が実践している2つの方法をお伝えします。

1. 5秒ルール 依頼を受けたら、すぐに返事をせず、必ず5秒間考える時間を取りましょう。「いいですよ」が口から出る前に、「本当にYESと言うべきか?」と自問します。

 

2. TTT(Thank, Truth, Time)法 断るときは、この3つのステップに従います:

  • Thank:まず感謝する「ご相談いただきありがとうございます」
  • Truth:正直に伝える「今は別のプロジェクトに集中している時期なので」
  • Time:代替案を示す「来週以降なら検討できるかもしれません」

例えば、僕の場合はこう伝えます。

「お声がけいただきありがとうございます。実は今月は新規プロジェクトのローンチに集中したいと考えているので、今回はお引き受けできません。もし来月以降でよければ、改めてご相談いただけますか?」

最初は苦手でも、練習を重ねれば必ず上達します。僕自身、以前は何でも引き受けてしまう性格でしたが、この方法を実践することで、自分の時間をコントロールできるようになりました。

断ることは自己中心的な行為ではなく、あなたの人生を大切にするための最も重要なスキルなのです。

 

習慣その6:単純作業をルーティン化する

1日の様々な意思決定をする場面:

  • 朝:「今日は何を着ようか?」
  • 朝食:「何を食べようか?」
  • 通勤:「どのルートで行こうか?」
  • 仕事中:「どのメールから返そうか?」

なぜ午後になると疲れを感じるのでしょうか?それは「決断疲れ」という現象が起きているからです。

 

決断疲れの科学

米国心理学会の研究によると、人間は1日に約35,000の意思決定を行っています。そしてそのほとんどは無意識のうちに行われています。

問題は、意思決定には脳のエネルギーが消費されるということです。特に前頭前皮質というエリアは、判断や意思決定に大きく関わっていますが、このエリアのエネルギー消費は非常に激しいのです。

ある有名な研究では、イスラエルの裁判官の仮釈放承認率を調査しました。朝一番の判断では約70%の承認率があったものの、昼食前には約10%まで低下。昼食後には再び65%程度まで回復するというパターンが見られました。

これは何を意味するのでしょうか?

「決断を重ねるほど、脳は疲労し、安全な選択(現状維持)を選びやすくなる」

つまり、日常の些細な決断が積み重なることで、本当に重要な判断をする際のパフォーマンスが低下しているのです。

 

成功者のルーティン化戦略

このことを理解している成功者たちは、日常の些細な決断をルーティン化することで、重要な判断のための脳のエネルギーを温存しています。

スティーブ・ジョブズが黒のタートルネックとジーンズという「制服」を着ていたのは、「服選びにエネルギーを使いたくない」という理由からでした。

同様に、マーク・ザッカーバーグもグレーのTシャツを着る理由をこう説明しています。

「毎朝何を着るかを決めることは、私にとって無駄なエネルギーの消費です。そのエネルギーを、FacebookとMetaをどう成長させるかという判断に使いたい」と。

 

ルーティン化の4ステップ

1. 特定する:日常的に行う単純作業をリストアップ

  • 朝の準備(服選び、朝食準備など)
  • 定期的な業務(メール確認、スケジュール管理など)
  • 繰り返し行う判断(ランチの選択、移動ルートなど)

 

2. システム化:それぞれの作業の「決まったやり方」を決める

例えば、、、

  • 月曜日はシャツA、火曜日はシャツBなど曜日で服を決める
  • 毎朝同じプロテインドリンクを朝食にする
  • メールは1日3回(朝9時・昼13時・夕方17時)だけチェックする

 

3. 環境整備:ルーティンをサポートする環境を作る

例えば、、、

  • 服をコーディネート別に並べておく
  • 朝食の材料を前日に準備しておく
  • デスク周りを整理し、必要なものだけ置く

 

4. 習慣化:最低21日間は意識して続ける

  • 脳科学的に新しい習慣の定着には21日以上かかる
  • 初めは意識的に行い、徐々に無意識化させる
  • 「例外を作らない」ことが重要なポイント

このルーティン化を実践することで、「何をするか考える」ストレスがなくなり、メンタルの安定にも大きく寄与しています。

「日々の小さな決断をルーティン化することは、高度な思考と創造性のための脳のリソースを確保するための最も効果的な方法の一つです」
—カーネギーメロン大学 認知科学者 デイヴィッド・クレシャー博士

 

習慣その7:シンプルタスク

そして1日が終わる頃、実際に終わったタスクはわずか3つ…しかも重要度の低いものばかり。 「また今日も終わらなかった…」と自己嫌悪に陥る。

このような状況、あなたも経験したことがあるのではないでしょうか?

 

マルチタスクの罠

実は、人間の脳は「マルチタスク」が得意ではありません。これは単なる意見ではなく、科学的に証明されている事実です。

スタンフォード大学の研究によれば、「マルチタスクが得意」と自己申告した人ほど、実際のパフォーマンスは低いことが判明しています。自分がマルチタスクが得意だと思っている人ほど、脳の集中力や記憶力が低下しているという皮肉な結果が出ているのです。

人間の脳は作業の切り替えを行うたびに、多大なエネルギーを消費します。そのため、5つ以上のタスクを行き来すると、脳は疲労し、効率が著しく低下します。

 

シンプルタスクの法則

この問題を解決するのが「シンプルタスク」の考え方です。その核心は以下の3つの数字にあります。

3-1-0です。

3: 1日に集中すべきタスクの数は最大3つまで
1:一度に取り組むタスクは1つだけ
0:作業中のディストラクション(気晴らし)はゼロ

 

なぜ3つのタスクなのか?

「人間の脳は3〜4つの情報を同時に処理する能力しか持ちません。これは『認知的負荷理論』として知られています。この生物学的制約を超えようとすると、パフォーマンスは急激に低下します」
—認知心理学者 ダニエル・レヴィティン博士

現実的に考えても、睡眠8時間、食事・休憩3時間、移動・雑務3時間として、実質的な作業時間は約10時間。一つのタスクに集中して取り組むなら、大きなタスク3つがちょうど1日に収まる量なのです。

 

シンプルタスクの実践法4ステップ

ステップ1:MIT(Most Important Tasks)を特定する 前日の夜または朝一番に、「今日絶対にやるべき最重要タスク」を3つだけ選びます。 売上に直結する仕事、期限が迫った重要案件、長期的な成長につながる活動など、本当に重要なものだけを選びましょう。

 

ステップ2:1つずつ集中して取り組む 1つ目のタスクが完了するまで、2つ目には手をつけません。 完了の定義を明確にしておくことが重要です(例:「企画書の第一稿を完成させる」)。

 

ステップ3:完了したら明確に区切る タスクが完了したら、小さな達成感を味わう時間(2〜3分)を取りましょう。 脳内でドーパミン(達成感を感じる神経伝達物質)が分泌され、次のタスクへのモチベーションが高まります。

 

ステップ4:残りのタスクは「駐車場」へ 3つ以外のタスクは全て「駐車場リスト」に記録するだけにして、今日は考えないと決めます。 これにより、「あれもやらなきゃ」という不安から解放されます。

 

このシンプルタスクを実践し始めてから、日々の達成感が増し、「今日も何も終わらなかった…」という自己嫌悪から解放されました。1日の終わりに「今日はよく頑張った」と感じられることが、翌日への活力になっているのです。

 

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習慣その8:パフォーマンスの土台づくり

どんなに素晴らしい時間管理術を実践しても、その土台となる「心と体の健康」が整っていなければ、効果は半減してしまいます。

ハーバード大学の研究では、適切な食事と運動を取り入れた社員は、そうでない社員と比較して生産性が最大21%向上したというデータがあります。

これは単なる健康アドバイスではなく、ビジネスパフォーマンスを直接左右する重要な要素なのです。

 

脳のパフォーマンスを最大化する食事

まず重要なのが食事です。私たちの脳は体重のわずか2%ほどなのに、全エネルギーの20%以上を消費しています。

そして、脳の原料となるのが私たちの食事なのです。

脳のパフォーマンスを下げる食品

  • 加工食品(トランス脂肪酸が脳細胞の機能を低下させる)
  • 精製糖(血糖値の急上昇と急降下で集中力が乱高下する)
  • カフェインの過剰摂取(短期的には集中力アップするが、長期的には逆効果)
  • 過度のアルコール(脳の前頭前皮質の機能を低下させる)

 

脳のパフォーマンスを上げる食品

  • 青魚(サーモン、サバなど):オメガ3脂肪酸が脳機能を向上
  • ブルーベリーやアサイー:抗酸化物質が脳細胞を保護
  • ナッツ類:健康的な脂肪と必須栄養素が記憶力を強化
  • 葉物野菜:ビタミンKやルテインが認知機能を向上
  • 発酵食品:腸内細菌のバランスを整え、「腸脳相関」を最適化

「腸は第二の脳と呼ばれています。腸内細菌のバランスが脳の化学物質生成に直接影響し、気分や集中力を左右します」
—カリフォルニア大学 神経消化器病学者 エメラン・マイヤー博士

 

集中力と創造性を高める水分

ケンブリッジ大学の研究によると、わずか1%の脱水でも認知機能が5%低下することが分かっています。

特に午後の集中力低下の多くは、実は単なる水分不足が原因だという調査結果もあります。

 

実践方法

  • 朝起きたらまず250mlの水(できれば温かい白湯)を飲む
  • デスクには常に水ボトルを置き、1時間ごとに少量ずつ飲む
  • カフェインや糖分の入った飲料より、純粋な水を優先する
  • 水だけだと飽きる場合は、レモンやミントなどを加える

僕は水筒を愛用し、1日を通して空になるよう意識しています。これだけで午後の集中力が格段に上がりました。

 

最小限の運動で最大の効果

「運動する時間がない」という方も多いでしょう。実は最新の研究では、短時間の高強度トレーニングでも十分な効果があることが分かっています。

アメリカスポーツ医学会のジャーナルによれば、たった7分間の高強度インターバルトレーニングが、長時間の有酸素運動に匹敵する効果をもたらすそうです。

運動によって脳内では以下の変化が起こります:

  • BDNF(脳由来神経栄養因子)の増加:新しい神経細胞の生成を促進
  • セロトニン・ドーパミンの分泌:気分向上と集中力アップ
  • コルチゾール(ストレスホルモン)の低下:リラックス効果
  • 血流増加:脳への酸素と栄養供給が向上

そして運動により、風邪をひく頻度が減り、睡眠の質も向上し、仕事のパフォーマンスが格段に上がりました。

時間の使い方を最適化するためには、まずそのエンジンとなる「脳と体」のコンディションを整えることが不可欠なのです。

 

習慣その9:完璧主義を手放す

「もっと良くできるはず…」 「細部まで完璧にしないと恥ずかしい…」 「100%の完成度でないと提出できない…」

あなたもこんな考えに囚われて、終わらない作業に時間を浪費していませんか?

「完璧主義者の76%が、実は仕事の生産性が低い」
—アメリカ心理学会 調査データ

 

完璧主義の2つのタイプ

心理学では、完璧主義者を2つのタイプに分類しています。

1. 不適応的完璧主義者

  • 「100%でなければ失敗」という極端な二分法的思考
  • 細部へのこだわりが強すぎて全体を見失う
  • 締切に間に合わないことが多い
  • 常に不安を抱えている
  • 完成よりもプロセスを重視する

 

2. 適応的完璧主義者

  • 高い基準を持ちつつも柔軟性がある
  • 「十分に良い」という概念を受け入れる
  • 締切を守る能力が高い
  • 完成させることに重点を置く
  • 結果を重視する

「完璧にこだわるほど、実は成果は出せなくなります。最も生産性の高い人たちは、『十分に良い』という概念を持っている人たちです」
—臨床心理学者 ブレネー・ブラウン博士

 

80:20の法則

イタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが発見した法則では、「80%の成果は20%の努力から生まれる」とされています。

つまり、残りの20%の成果を得るために、80%もの追加労力が必要になるのです。

例えば、あるプレゼン資料を作る場合、

  • 最初の2時間で80%の完成度に達する
  • 残りの20%の完成度を高めるのに、さらに8時間かかる

この8時間で他の重要なタスクに取り組めばどうでしょう?全体の生産性は大幅に向上するはずです。

完璧主義を手放すことは、自分を縛る鎖を解き放つことです。「これで十分」と考えることで、人生の幅が広がり、チャレンジできることが増えていきます。

 

習慣その10:夜のリセットタイムを設ける

「明日も早いのに、まだこんなに片付けることがある…」 「また朝バタバタしてしまうな…」 「明日は何をすればいいんだっけ…」

夜、こんなことを考えながら眠りにつくと、質の高い睡眠は望めません。そして、翌朝は慌ただしくスタートし、1日中追われる感覚が続くことになります。

 

睡眠の質と生産性の関係

スタンフォード大学の研究によると、質の高い睡眠を確保している人は、そうでない人と比較して:

  • 生産性が31%高い
  • 創造的な問題解決能力が39%高い
  • 意思決定の正確さが42%高い

という結果が出ています。

そして、質の高い睡眠に最も影響するのが「就寝前の90分間」なのです。

睡眠科学では、この90分間を「スリープ・オンセット・ペリオド(入眠期)」と呼びます。この時間帯の過ごし方が、深い睡眠(ノンレム睡眠)の量を左右し、翌日のパフォーマンスに大きく影響するのです。

 

夜のリセットタイム15分間

ここで紹介するのは、就寝前の「15分間リセットタイム」です。この短い時間投資が、翌日の生産性を劇的に向上させます。

ステップ1:明日の準備(5分)

  • 明日着る服を選んでおく
  • 必要な書類やデバイスをバッグに入れておく
  • 朝食の準備(オートミールをセットするなど)
  • 玄関周りや車のキーなどを定位置に置く

 

ステップ2:明日の計画確認(5分)

  • 翌日のスケジュールを確認
  • 3つの最重要タスクを決める
  • 予想される問題点に対する対策を考える
  • 移動時間や準備時間も含めて計画する

 

ステップ3:環境リセット(5分)

  • デスク周りの簡単な片付け
  • キッチンの簡単な片付け
  • スマホの充電
  • 寝室の環境を整える(温度・湿度・明るさなど)

「翌日の準備をすることで、脳はその情報を無意識のうちに処理し、翌朝はより効率的な状態でスタートできます。これを『スリープセットアップ効果』と呼びます」
—睡眠科学者 マシュー・ウォーカー博士

 

朝のバタバタがなくなることで、心の余裕が生まれ、創造的な仕事に集中できる時間が増えます。

「朝の準備時間が20分短縮された」
「忘れ物が激減した」
「朝からイライラすることがなくなった」
「睡眠の質が劇的に向上した」

この小さな習慣が、1週間で2時間以上、1年では100時間以上の時間を生み出します。そして、その生み出された時間で、あなたの人生をより豊かにする活動ができるようになるのです。

心理的なメリットとしては、「今日やるべきことは終わった」という安心感で睡眠の質が向上します。

実践ポイントとしては、翌日のタスクを簡単にリストアップするだけでも不安感が減少することです。

 

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ABOUT ME
齋藤 英起
㍿コレカラ代表 |コンサルタント | WEB制作 | 眉サロン・整体スクール経営 | 手取り20万の会社員→ フリーランスが月500万 | アメリカ・カナダ・フィリピン・タイ・NZ・フィリピン・バリ島に長期滞在 | 38歳 | 妻と7才娘 & 4才息子