齋藤です。
- どのように集客をしたらいいのかわからない……。
- 会社の売上が安定しない……。
- お客様に毎回同じことを聞かれて、毎回同じことを答えている……。
このような悩みを抱えた経営者、結構多いのではないでしょうか?
こんな時に、おすすめなのがオウンドメディアを作ることです。
オウンドメディアとは、自社が所有している媒体のことです。
今の時代、ブログやメルマガ、FacebookやTwitterなど、多種多様な媒体を無料で使うことができます。
それらを、ブログだけ、Facebookだけといった単体ではなく、総合的にチームとして使って、お客様にアプローチしていくことが大切です。
そして、僕自身もオウンドメディアを活用して、集客をしています。
ネイルサロンやエステサロン、美容院といったサロン向けに、集客を伝えるオウンドメディアを運用しています。
より具体的には、ブログやメルマガ、LINE@などを主な媒体として、情報発信をしています。
そして、ブログでは、「サロン 集客」、「美容院 集客」などの狙ったキーワードの80以上のキーワードで1位を取り、35,000PVを達成しました。
実際のブログが、サロン集客を楽しもう!です。
また、メルマガは2,500人ほどの登録者(2020年6月現在)がいます。
ということで、僕自身がオウンドメディアを作るのに実際に使っている考え方や方法を出し惜しみなくお伝えしていきます。
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上記の稼ぎながら自由なライフスタイルを手に入れるための考え方や具体的方法を無料でプレゼントしています。
オウンドメディアの作り方5つのステップ
では、実際にどのようにしてオウンメディアを作るのか?をお伝えしていきます。
オウンドメディアの作り方ステップ1. ペルソナを決める
オウンドメディアを作っていく前に、やるべきことはペルソナを決めることです。
ペルソナとは、具体的な1人(架空の人物)の人物像のことです。
よく言われる、20代女性といったターゲットでは抽象的なものでは、誰にも響きません。
なので、ペルソナを作っていくのです。
ペルソナを明確にしていく際には、
- 名前
- 年齢
- 性別
- 家族構成
- 最終学歴
- 会社名
- 業種、業界
- 仕事内容
- 役職
- 年収
- 1日のスケジュール
- 悩んでいること
を設定し、ペルソナを明確化していきます。
また、よりイメージを具体的にするためにイメージにあった写真なども選ぶといいでしょう。
嫌なお客さんも決める
ペルソナを決める時に、「嫌なお客さんもどういった人なのか?」を決めてください。
例えば、
- ドタキャンが多い
- お金払いが悪い
- 理不尽なクレームを言う
- 無理な値下げを要求してくる
- 人の悪口ばかりを言う
と言ったような感じで、思いつく特徴などをリストアップしていきます。
嫌なお客さんを明確にすることで、
- どういったオウンドメディアを持つべきなのか?
- どういった情報発信をしていけばいいのか?
がより明確になっていきます。
また、嫌なお客さんを手放す理由と具体的な手放し方はこちらをご覧ください。
ペルソナの理想の世界を決める
ペルソナが決まったら、そのペルソナの理想の世界をこちらで決めましょう。
例えば、ダイエットを例にすると、
- 体重−10kg
- 理想の彼氏ができる
- 着たい服がなんでも着れる
と言ったように、ペルソナの理想の世界までこちらで決めてしまいます。
この理想の世界を決めることで、どういった情報を出せばいいのか?などがより具体的に決まってきます。
オウンドメディアの作り方ステップ2. 伝えるメッセージを決める
ペルソナが決まったら、次に伝えるメッセージを決めていきます。
ここでは、オウンドメディアでブログを使う前提で話を進めていきます。
キーワードを出す
まず、伝えるメッセージを決めるために、一枚の白い紙を用意して、ペルソナが抱えている悩みや問題をリストアップしていきましょう。
例えば、ダイエット系のブログなら、
- ダイエット
- 食べ過ぎ
- リバウンド
という感じで、どんどん思いつく限りのペルソナの悩みや問題のキーワードをリストアップしていきましょう。
また、ペルソナの関心があるキーワードを出していくのに、おすすめの方法があります。
それは、goodkeywaordを使うことです。
goodkeywordでは、先ほど考えたキーワードに関連するキーワードをより多く出すのを手伝ってくれます。
キーワードの検索ボリュームを調べる
続いて、それぞれのキーワードが月にどれくらい調べられているのか?という検索ボリュームを調べていきます。
キーワードの検索数を調べるには、aramakijakeを使ってください。
実際に、「ダイエット」で調べてみましょう。
「ダイエット」の月間検索ボリュームは、Yahooで905,301件あることが分かります。
このようにして、先ほど挙げたそれぞれのキーワードの月間検索ボリュームを調べていきます。
キーワードの難易度を調べる
それぞれのキーワードの検索ボリュームが出たら、次にキーワードの難易度を調べていきます。
キーワードの難易度とは、SEOでどれだけ上位表示するのが難しいのか?を数値化したものです。
その難易度を調べるには、SEO難易度チェックツールを使用します。
数値の目安としては、
難易度 1〜30: 3ヶ月で10位以内
難易度 31〜50:6ヶ月から1年で10位以内
難易度 51〜99:1年以上かけて10位以内
ちなみに、「ダイエット」の難易度は81だということが分かりました。
このように、それぞれのキーワードの難易度を調べていきましょう。
また、狙ったキーワードでどのように検索上位をとるのか?といった、SEO対策に関してはこちらをご覧ください。
オウンドメディアの作り方ステップ3. 伝える場所を決める
キーワードを出したら、次に伝える場所を決めていきます。
ペルソナがどういった媒体を通じて、あなたの商品・サービスを購入するのか?を逆算して、使っていく媒体を決めていきましょう。
オウンドメディアで使う媒体を決める前に、知っておいてほしい大切な3つのことがあるので、まずはその話からしていきます。
オウンドメディアで使う媒体を決める前に、知っておいてほしい大切な3つのこと
オウンドメディアで使う媒体を決める前に、知っておいてほしいことが3つあります。
①オウンドメディアは単体ではなく、チームとして活用する
オウンドメディアを作ろうと考えた時、ブログだけとか、SNSだけと言ったようにメディア単体で考えている人が多い気がします。
それでは、本来のオウンドメディアが持つ力をフルに発揮することができません。
そうではなく、ブログやメルマガ、SNSをチームとして考えるのです!
ブログ単体、SNS単体ではなく、今のお客様は、ブログやメルマガ、SNSなどあらゆる媒体をチェックします。
そして、それらの媒体を経由することで、お客様のあなたの会社の商品やサービスへの関心度は増していくのです。
②サービス・商品購入までの動線を考える
オウンドメディアは、あくまであなたの会社の商品やサービスを購入するまでの過程にすぎません。
なので、お客様は、どういった過程を経てあなたの会社の商品やサービスを購入するのか?を考える必要があります。
その上で、オウンドメディアで必要な媒体は何なのか?を明確にしていきます。
③参考になるオウンドメディアを見つける
あなたの会社の参考になるオウンドメディアを見つけましょう。
同じ業種でも、まったく違う業種でも構いません。
参考になるオウンドメディアを見つけて、
- どういった媒体を使っているのか?
- どのようにオウンドメディアを活用しているのか?
などをチェックします。
そして、あなたの会社でも真似できることは、どんどん真似していきましょう!
オウンドメディアで使える具体的な5つの媒体
では、オウンドメディアで使える具体的な7つの媒体をお伝えしていきます。
「これは、うちでも使えそう!」というものがあったら、どんどん取り入れてください。
①ブログを活用する
オウンドメディアを作る上で、ブログは欠かせません。もはや、ブログはオウンドメディアの心臓部分だと僕は考えています。
ブログで読者にとって有益な情報を流していき、信頼関係を築いていき、あなたの商品やサービスに興味を持ってもらうことができます。
また、ブログの集客方法については、こちらをご覧ください。
②メルマガを活用する
ブログは、読者が来るまで待っている、待ちの媒体に対して、メルマガは、こちらが送りたい情報を送ることができる攻めの媒体になります。
また、わざわざメルマガに登録してもらうため、より濃い読者を集めることが可能です。
③Twitterを活用する
Twitterも140文字以内でつぶやく、というシンプルさがあるからこそ面白い媒体です。
その140文字で、どれだけフォロワーにとって有益な情報を流すことができるのか?が重要になってきます。
僕自身もまだTwitterは実験段階ですが、大きな可能性を感じています。
④YouTubeを活用する
YouTubeも、オウンドメディアのうちの大きな媒体になりうる可能性を秘めています。
1回投稿するだけで、数百人、数千人に見られるので、YouTubeでも有益な情報を出し続けることで、視聴者と信頼関係を築くことができます。
その結果、あなたの会社のサービスや商品の購入に繋がるのです。
⑤LINE@を活用する
こちらも、今後より伸びていく可能性大の媒体です。
LINE@の強いところは、圧倒的な開封率。
メルマガと違って、わざわざ感が薄く、読者が気軽に情報を見ることができます。
オウンドメディアの作り方ステップ4. 伝え続ける
オウンドメディアを作っていくには、伝え続ける必要があります。
最低でも、半年以上毎日は続けましょう。
数ヶ月続けて、結果が出ないからと言って辞めてしまう人が多いのですが、そんなにすぐには結果は出ません。
結果が出るまで、伝え続けることに意味があります。
また、伝え続けるために必要な文章力を上げるには、こちらをご覧ください。
オウンドメディアの作り方ステップ5. 改善・改良をし続ける
最後のステップでは、伝えたら終わり、ではなく、改善・改良をし続けることが大切です。
使っているオウンドメディアを分析して、うまくいっていることやうまくいっていないことの原因などを考え、改善・改良し続けてください。
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- お金、場所、時間、精神が自由
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まとめ
いかがだったでしょうか?
今回お伝えした、オウンドメディアの作り方5つのステップは、
- ペルソナを決める嫌なお客さんも決める
ペルソナの理想の世界を決める - 伝えるメッセージを決めるキーワードを出す
キーワードの検索ボリュームを調べる
キーワードの難易度を調べる - 伝える場所を決めるオウンドメディアで使う媒体を決める前に、知っておいてほしい大切な3つのこと①オウンドメディアは単体ではなく、チームとして活用する
②サービス・商品購入までの動線を考える
③参考になるオウンドメディアを見つけるオウンドメディアで使える具体的な5つの媒体①ブログを活用する
②メルマガを活用する
③Twitterを活用する
④YouTubeを活用する
⑤LINE@を活用する - 伝え続ける
- 改善・改良をし続ける
ということをお伝えしました。
オウンドメディアを作るのは、とても地味で努力が必要です。
ですが、一度オウンドメディアを構築してしまえば、とてもいいお客様を集客し続けてくれます。
なので、ぜひ結果が出るまで、今回紹介したオウンドメディアの作り方5つのステップを実践し続けてください。
応援しております。